妊娠出産

秋生まれ(9月10月11月)おすすめベビー用品出産準備リストを公開

秋冬生まれ出産準備リスト

朝晩の寒暖差が大きく、日によっても気温が大きく変わる秋。
ベビー用品はどんなのを用意したらいいのかな?」と悩む人も多いかと思います。

我が家の娘がちょうど秋生まれで出産準備に頭を悩ませ、最終的には「あ~失敗したな…」となりました^^;

今回はそんな私の失敗談も含め、秋生まれ赤ちゃんにおすすめのベビー用品出産準備リストを公開します。

秋生まれ赤ちゃんの肌着・ベビー服

用意しておきたいもの
  1. 短肌着…4~5枚
  2. コンビ肌着…4~5枚
  3. ロンパース…2~3枚
  4. ツーウェイオール…2~3枚
  5. カバーオール…2~3枚
  6. おくるみ…1~2枚
  7. ガーゼハンカチ…10枚くらい

短肌着・コンビ肌着・ロンパース

秋生まれだと朝晩肌寒くて昼暑い日もあるかと思いますが、11月くらいまでは短肌着+コンビ肌着で大丈夫でした。
この組み合わせを4~5枚用意しておけば洗濯も間に合うと思います。

 

赤ちゃんによっては新生児の頃から足の動きが活発で、短肌着+コンビ肌着だとオムツが頻繁にずれてしまう子もいます。
オムツずれが多発するようになったら、短肌着の代わりに半袖ロンパースもしくは長袖ロンパースを着せるとオムツずれが減ります。

圧倒的に要らなかったものは長肌着
秋生まれ赤ちゃんは短肌着(orロンパース)+コンビ肌着の組み合わせで十分です。

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3枚用意していましたが、結局一度も使わずにお蔵入りとなりました。

ツーウェイオール・カバーオール

新生児のうちは外出する機会も滅多にないと思いますが、1ヵ月検診が終わったら散歩する人も多いかと思います。

その時に着せるのがツーウェイオール
新生児の頃はドレスとして使い、足をよく動かす頃からは股下を分けて着せられる2WAYタイプの服です。
サイズは50~60cmがおすすめ。

 

ただ、ツーウェイオールの服で抱っこ紐に乗せると、股の部分がずり上がって脚がむき出しになります。
抱っこ紐を使用する際は、股下が分かれたカバーオールを着せるといいです

サイズは60~70cmがおすすめ。

おくるみ・ガーゼハンカチ

首座り前の赤ちゃんを包んで抱っこしたり、お昼寝の際にかけたり、なにかと便利なおくるみ。厚手のものと、薄手のものを1枚ずつ用意しておくと便利です。

厚手のものはバスタオルでOK。薄手のものはガーゼ素材が使いやすいです。

ガーゼ素材のおくるみで人気なのはエイデンアンドアネイ。
肌ざわりが抜群によく、出産祝いのプレゼントなどでも選ばれる人気アイテムです。

 

あと用意しておきたいのはガーゼハンカチ。

赤ちゃんの吐き戻しを拭いたり、よだれを拭ったり、10枚くらい用意しておくと洗濯が間に合うと思います。

出産後に必要と感じたら用意するもの

ベビー用品売り場にある準備リストを見てみると

  1. くつした
  2. ミトン
  3. ベスト
  4. スタイ
  5. バギーオール
  6. 汗取りパッド
  7. 帽子

なども書かれていますが、産前に用意する必要はないです。
産後、必要かなと感じたら用意した方がいいです。

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私は準備リストの通りにそろえましたが、ミトン、ベスト、バギーオール、汗取りパッドは一切使っていません。くつしたと帽子も使おうと思った頃にはサイズアウトしたし、スタイも生後4ヵ月まではよだれが垂れなかったので使いませんでした。

秋生まれ赤ちゃんのお風呂用品

用意しておきたいもの
  1. ベビーバス…1個
  2. 湯温計…1個
  3. 湯あがりタオル…2枚
  4. 沐浴用ガーゼ…2枚
  5. ベビーソープ…1個

ベビーバス

収納ケースやタライなどで代用することも出来ますが、赤ちゃんの安全や使いやすさを考えるとやはりベビーバスが一番良いです。

私が使っていたのはリッチェルのふかふかベビーバス。

空気を入れて使うタイプで頭や体をぶつけても痛くないし、使わなくなったら空気を抜いてしまっておけるので便利。また、赤ちゃんがすべらないように股の部分にストッパーが付いているので、安定して沐浴させることができます。

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娘は細身で小柄だったので3ヵ月(5kg)まで、キッチンのシンクでこれを使って沐浴させていました。

湯温計

病院での沐浴指導の際に「赤ちゃんの沐浴は40℃のお湯で」と教わりました。赤ちゃんを沐浴する際は湯温計で温度を測りましょう。

沐浴が終わって大人と一緒に浴槽に入るようになれば使わなくなるので、安いものでいいと思います。
人気があるのはピジョンの白くまの湯温計。

ちなみに私はダイソーの湯温計を使っていました。(100均でも問題なく使えました。)

湯あがりタオル・沐浴用ガーゼ

ガーゼはなんでもいいです。(ガーゼハンカチでOK)
湯上りタオルもこだわりがなければ普通のフェイスタオルやバスタオルで使えます。

もし、使いやすさ重視で赤ちゃん専用のものを用意するならフード付きのタオルが便利です。

素材は肌当たりが優しく、吸水力の高いマイクロファイバー素材がおすすめ。

ベビーソープ

産院で「沐浴剤は肌荒れの原因になりやすいから石鹸(ソープ)で洗うこと」と指導されたので、我が家はアラウベビー全身泡ソープを使っています。

頭も顔も体も全部洗えて、洗い上りがヌルヌルせずさっぱりしています。

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泡の水切れがいいのでとても使いやすいです。

出産後に必要と感じたら用意するもの

  1. 体洗いスポンジ
  2. 首浮き輪

赤ちゃんを洗うときは手で洗うので、スポンジは必要ありませんでした。

また、インスタなどで首浮き輪を付けてお風呂に入っている赤ちゃんをよく見かけますが(インスタ映え?)、安全面を考えるとあまりおすすめできません。(首浮き輪はお風呂場での事故が多いため、安全面を考慮して西松屋では販売していないという話もあります。)

秋生まれ赤ちゃんのケア用品

用意しておきたいもの
  1. オムツ…1袋
  2. おしりふき…1袋(6~8個入り)
  3. おしりふきウォーマー…1台
  4. ワセリン…1個
  5. ベビーめんぼう…1個
  6. 爪切りハサミ…1個
  7. 体温計…1個

オムツ・おしりふき

新生児期の赤ちゃんは大体3,000~4,000gほどなので、新生児サイズのオムツを使用します。
しかし、すぐに大きくなって新生児サイズのオムツが入らない!という赤ちゃんもいるので、オムツの買い溜めはおすすめしません。1袋買って足りなくなってきたら買うスタイルが賢明です。

おしりふきも、デリケートな赤ちゃんの肌に合う・合わないがあるので、1袋(6~8個入り)買って、使用感に問題なければ買い足す方がいいです。

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いろんなメーカーのおしりふきを使いましたが、私のお気に入りはグーン。
水分量がたっぷりあって軽い力でサッと拭けます。

おしりふきウォーマー

赤ちゃんは離乳食が始まる前まではびしゃっとしたうんちをします。それをふき取る際に、おしりふきがヒヤッと冷たいと娘がかわいそう…思い、私は購入しました。

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結果、購入してよかったです!おしりふきウォーマーのおかげでこびりついたうんちもスルンと取れますし、秋冬の寒い時期にさらに寒い思いをさせずに済みました。

ワセリン

生まれてすぐはよだれが少なく、秋生まれだと乾燥が気になる季節です。
ワセリンがあれば唇に塗ってリップクリーム代わりに使えるし、頬の乾燥などにも安心して使えます。

1本あると便利なので、ぜひ買っておくべきです。

ベビーめんぼう・爪切りハサミ・体温計

これらは産院でくれるところもありますが、そうでない場合は絶対に準備しておきましょう

ベビーめんぼうはおへそ・耳・鼻のケアで使います。爪切りハサミはどんなものでもOKです。ケアセットとして、ピンセット・コーム・ヘアブラシなどとセットになっているものもあります。

 

体温計はこちらがおすすめ。

数字が大きくて見やすく、すぐに検温が終わるのでジタバタ動いてしまう赤ちゃんにも使いやすいです。

出産後に必要と感じたら用意するもの

  1. ベビーローション
  2. ベビーオイル
  3. 電動鼻吸い器

ローションやオイルも買う人が多いと思いますが、もし買うのであればワセリン一択です!
ローションはかぶれや発疹が起きたり、オイルはかえって乾燥しやすいためです。

電動鼻吸い器は「吸うほど詰まっているなら耳鼻科連れていけ」と産院に言われたので購入しませんでした。(今のところ鼻づまりをしていないので耳鼻科に行ったことはありません。)

お高いものなので、本当に必要になってからの購入がいいです。

秋生まれ赤ちゃんの授乳ミルク用品

用意しておきたいもの
  1. 授乳クッション…1個
  2. 乳頭ケアクリーム…1個
  3. 粉ミルク…1個
  4. 哺乳瓶…1~2本
  5. 哺乳瓶ブラシ…1本
  6. 哺乳瓶洗剤…1個
  7. 哺乳瓶消毒用品…1個

授乳クッション

母乳育児でない方でも、ミルクを飲ませる時に体の角度を調整したり、おすわりサポート用として使えるので持っていた方が便利です。

吐き戻しやよだれで汚れやすいのでカバーが洗濯可能なものを選びましょう。

乳頭ケアクリーム

産後「私は絶対にミルク派!」という人以外は、ほとんどの病院で授乳指導があります

しかし、まだ吸うことになれていない赤ちゃんと、吸わせることになれていないママ。あっという間に乳頭にダメージが来ます!(切れてしまったり、腫れてしまったり)

乳頭ケアクリームを塗れば保湿されるので痛みも若干マシになりますので、これはぜひ入院バッグの中にいれておきましょう

私の周りはメデラのピュアレーンを愛用している人が多かったです。

粉ミルク・哺乳瓶

完全母乳育児の人でも、ママが体調不良になって薬を飲むときや、お出かけのときに赤ちゃんを人に預けたりする際にはミルクが必要です。なので一通り準備しておきましょう。

ミルクや哺乳瓶は赤ちゃんの好みがあるので、いろいろ買って試すといいです。
ちなみに我が家は、粉ミルクは「明治ほほえみラクラクキューブ」哺乳瓶は「ピジョン母乳実感」に落ち着きました。

哺乳瓶消毒用品

ミルクはカビが発生しやすいので毎回しっかり洗って消毒が必要です。(消毒は生後5ヵ月頃まで)ブラシと洗剤は赤ちゃん用のものであればなんでも良いです。

哺乳瓶の消毒方法は薬剤用毒、電子レンジ消毒、煮沸消毒の3つありますが、おすすめは薬剤消毒です。

我が家ではタブレットタイプのミルトンを使って、手洗いした哺乳瓶をポンポン入れて浸け置きしています。楽に消毒ができるので便利です。

出産後に必要と感じたら用意するもの

  1. 授乳ケープ
  2. 授乳ブラ
  3. 母乳パッド
  4. 搾乳機
  5. 調乳ポット

母乳育児を目指してもなかなか分泌されず、ミルク育児になる場合もあります。そうなると①~④のアイテムを使う機会はありません。

⑤の調乳ポットは完全ミルク育児の方には便利かもしれませんが、わざわざ調乳ポットを買うくらいであれば、温度調節ができる電子ケトルを購入した方が大人のお茶なども入れられるので便利だと思います。

混合育児の私が購入したものは搾乳機だけです。(産後、胸がガチガチに張って直接授乳するのが痛くなり夫に買ってきてもらいました。)

それ以外は以下のように代用したりしています。

  • 授乳ケープはおくるみで代用
  • 授乳ブラはユニクロのエアリズムブラキャミソールで代用
  • 差し乳(飲むときにだけ母乳が出てくる体質)のため母乳パッド不要
  • 調乳ポットは電子ケトルで代用
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母乳パッドも、コットンや要らなくなったタオルやハンカチを切って授乳ブラに挟んで代用できますよ。

秋生まれ赤ちゃんのおでかけ用品

用意しておきたいもの
  1. チャイルドシート

チャイルドシート

産前に絶対買っておくべきおでかけ用品はチャイルドシートのみです。(自宅に車がない人、移動はすべてタクシー派の人は不要です。)

回転式と固定式がありますが、使い勝手が良いのは回転式です。ただ、その分値段が高いので、車に乗せる機会が少ない人は固定式でもいいと思います。

我が家は「アップリカ クルリラAC」を使用しています。

出産後に必要と感じたら用意するもの

  1. ベビーカー
  2. 抱っこ紐
  3. 抱っこ紐ケープ(ママコート)
  4. マザーズバッグ

新生児期のうちは散歩は必要ないので(外気浴のみ)、ベビーカーや抱っこ紐を使う機会はありません。産後1ヵ月経ってから赤ちゃん用品店に行って、実際に試乗や試着をして選ぶことをおすすめします。

バッグもわざわざマザーズ用でなくとも、ポケットが複数ついているバッグで十分です。

秋生まれ赤ちゃんの寝具用品

用意しておきたいもの
  1. ベビー布団セット
  2. ベビーベッド
  3. スリーパー

ベビー布団セット

一万円出せば大体はフルセットで手に入ります。

敷布団、掛布団、タオルケット(ブランケット)、枕、シーツ、、防水シーツ、カバーがそろっていればOKです。

ベビーベッド

ベビーベッドは必ず用意しておくものではありませんが、静かに寝られるちゃん用の就寝スペースを確保するという意味で挙げました。

だからベビーベッドじゃなくても、和室にベビー布団を敷いたり、ゆりかごのようなクーハン、大人用にベッドに置いて使うベッドインベッドなどでもいいです。

スリーパー

足の動きが活発で、寝ている時に掛布団を足で蹴飛ばしてしまう赤ちゃんが多いです。寝冷えが心配な人はスリーパーを用意しておくといいです。

人気があるのはHoppettaの6重ガーゼのもの。

ガーゼ素材だから汗の吸水性もよく、冬以外の季節にも使えて便利です。

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柄や色も可愛いものが多いので、贈り物にも人気なアイテムです。

出産後に必要と感じたら用意するもの

  1. ベビーモニター
  2. メリー
  3. バウンサー

私はベビーモニターを購入していないので、どの程度必要度が高いのか分かりませんが…
結構お高いもののイメージが強いので実際に育児をしてみて、本当に必要になったら購入がいいと思います。

メリーは育児ママの間で人気の高いプーさんのものを購入しました。
が、娘はあまり興味がないのか見向きもしません^^;

我が家のバウンサーはベビービョルンで購入しました。ベビー用品店にはいろんな種類(電動・手動)のバウンサーがあるので、実際に赤ちゃんを乗せてみて乗り心地を確認しながら選ぶといいです。

代用できるものは代用して

赤ちゃんが快適になるように…
赤ちゃんのために…

そう思って出産前にいろいろ準備していましたが、結局使わなかったり、「あれ?これって○○でも代用できたじゃん!」となるものがいくつかありました。

待望のわが子の誕生を心待ちにして、ベビー用品を準備するのが楽しくてついつい買い過ぎてしまう人も多いかと思いますが、身の回りの先輩ママさんやネットでしっかり下調べをして吟味しながら選んでくださいね。