あっという間に大きくなる赤ちゃん。
気が付けばクローゼットの中にサイズアウトした服がたくさん。
綺麗なものであれば誰かに譲ったり、次の妊娠した時の子のために取っておこうとなりますが、シミや毛玉がついた服はあげることもできず…
捨てるのも思い出が詰まっているのでなかなか処分できず…
でもどんどんサイズアウトするし、クローゼットの中もいっぱいになってきたし何とかしなくちゃ!と思い、今流行っているくるみボタンにリメイクしてみました。
くるみボタン作りにはダイソーのキットがおすすめ
くるみボタンってどうやって作るんだろう…と思っていましたが、友人から聞いた話によると100均で製作キットが売っているとのこと!
中でもダイソーの製作キットが一番簡単に作れるとのことで、さっそくダイソーに買いに行ってきました。
手芸用品売り場にありました。
購入したのは売り場にあった22mmと15mmですが、他にもいろんなサイズが販売されています。
製作キットに含まれているもの
製作キットの中に含まれているものは
- パーツA
- パーツB
- 打ち具
- 打ち具台
- 型紙
22mmサイズは15個、15mmサイズは20個のくるみボタンが作れます。
自分で用意するもの
ダイソーのくるみボタン製作キットはハサミと布とペンがあれば作れます。
厚手の布(冬服やパイル地など)は作りづらいので、まずは薄い布で作ってみてください。
くるみボタンの作り方
まずは作り方の大まかな流れ。
- STEP1型紙を服(布)に合わせて印を付ける
- STEP2印に合わせて服をハサミでカットする
- STEP3打ち具台に服とパーツAをのせる
- STEP4服を押し込みパーツBを乗せる
- STEP5打ち具で押し込む
- STEP6完成!
型紙を服(布)に合わせて印を付ける
ペンで印を付けます。印を付けた部分はパーツに隠れるので大胆に書いてOKです。
印に合わせて服をハサミでカットする
キッチリ印の通りに切らなくても多少ずれても大丈夫です。
打ち具台に服とパーツAをのせる
服の表面が下になるように打ち具台に乗せ、パーツAを指ではめ込みます。
服を押し込みパーツBを乗せる
打ち具台からはみ出た服を折りたたむように入れて、パーツBをそっと乗せます。
打ち具で押し込む
パーツBの上に打ち具をかぶせ、体重をかけるようにググッと押します。
完成!
打ち具台からゆっくり外して出来上がりです。
パイル地やフリース素材の服も結構力がいりますがなんとか作れました。
くるみボタンをキレイにつくるコツ
いくつか作っていくうちに、くるみボタンをキレイに作るコツを見つけました。
- なるべく薄い服で作る
- 厚い服で作る際はひと回り小さめにカットする
- 打ち具台で押し込む際に、まな板や本などの平らなもので押す
- 打ち具台から取り出すときは糸通しの部分に爪楊枝などを刺して、てこの原理で取り出す
くるみボタンをさらにアレンジリメイク
作ったくるみボタンは自分(パパママ)の思い出としてそのまま取っておいても良いし、さらにアレンジリメイクするのも良いです。
- ゴム紐に通してヘアゴムに
- グルーガンやテグスで付けてヘアピンに
- カーディガンなどの服のボタンに付け替える
- ぽっとん落としなどの知育おもちゃとして
サイズアウトした服がたくさんある人はぜひ作ってみてください。