離乳食中期、生後7ヵ月になると赤ちゃんは下あごと上あごで食材を潰して食べるようになります。
すり潰しからみじん切り食材にチェンジするタイミングなのですが、最初のうちは3~4mmくらいに細かくカットしたり、噛みやすいように時間をかけて煮るなど、離乳食初期のすり潰しよりも手間がかかります。
そんな時に重宝したのが和光堂の「そのまま素材」シリーズ。
「最初からこれを使えば良かった!」と思ったほど便利だったので、今回は「そのまま素材」シリーズの生後7ヵ月から食べられる2種類を紹介します。
7ヵ月から食べられる「そのまま素材」は2種類
7ヵ月から食べられる「そのまま素材」は2種類販売されています。
- 1食分の野菜入り そのまま素材 定番野菜
- 1食分の野菜入り そのまま素材+鶏ささみ
「そのまま素材 定番野菜」商品詳細
(2024/11/12 08:45:08時点 楽天市場調べ-詳細)
「そのまま素材 定番野菜」は、1袋80g入りです。
値段
1袋160円(税抜き)
原材料名
「そのまま素材 定番野菜」の原材料名はこちらです。
にんじん(国産)、たまねぎピューレー、じゃがいも、かつお昆布だし、でん粉
アレルギー情報
「そのまま素材 定番野菜」には、アレルゲンとなる特定原材料は含まれていません。
栄養成分表示
エネルギーなど、栄養成分はこちらです。
「そのまま素材 +鶏ささみ」商品詳細
(2024/11/12 08:45:08時点 楽天市場調べ-詳細)
「そのまま素材 +鶏ささみ」は、1袋80g入りです。
値段
1袋180円(税抜き)
定番野菜と比べて1袋20円高いです。鶏ささみ(たんぱく質)が入っているから…かな?
原材料名
「そのまま素材 +鶏ささみ」の原材料名はこちらです。
野菜(にんじん(国産)、さやいんげん)、じゃがいも、かつお昆布だし、鶏肉、でん粉
アレルギー情報
「そのまま素材 +鶏ささみ」には、特定原材料として「鶏肉」が含まれています。
栄養成分表示
エネルギーなど、栄養成分はこちらです。
「そのまま素材」いざ開封
気になる中身を詳しくみていきたいと思います!
「そのまま素材 定番野菜」の中身はこんな感じ
まずは定番野菜から。
お皿に移した感じは結構サラッとしていて、そこまで固めのとろみではないです。
割合はにんじんが多め、じゃがいも少し、たまねぎはほぼ液体のようになっていて存在感なし(笑)
実際に食べてみると、大人だったら余裕で舌で潰せる柔らかさ。
かつお昆布だしが効いていて、にんじん独特の土臭さなどは感じませんでした(にんじん嫌いの私でも食べられる!)。
「そのまま素材 +鶏ささみ」の中身はこんな感じ
続いて+鶏ささみ。
定番野菜よりもかなりドロッとしています。
スプーンですくって落としてみるとボタッと落ちる感じです。
野菜はにんじん、いんげん、じゃがいもまんべんなく入っていました。
繊維のように白く見えるのが鶏ささみで、かなり細かく裂かれているため鶏ささみの食感は感じられません。
「そのまま素材」シリーズ(7ヵ月~)レビュー
おすすめ度:
1袋あたりの価格がちょっと高いかなと感じますが、みじん切りの野菜オンリーのベビーフードってなかなか売っていないし、1袋で1食分の野菜がしっかりとれるので重宝しました。
「野菜をどのくらい細かく切ればいいのか分からない」「簡単につぶせる柔らかさってどれくらい?」など、モグモグ期入りたてで離乳食の見本が知りたい人には特におすすめです。
ちなみに…
7ヵ月入りたての頃は一回の離乳食で食べきれない量のため、スケーターの保存トレーに移して冷凍保存し、数日に分けて食べていました(冷凍保存は自己責任です)。
豆腐にかけたり、うどんやパスタに混ぜたり、お湯で伸ばしてスープとして飲ませたり、自宅で食べさせる際にアレンジが効きやすいのがGOOD!
家に1袋常備しておくと離乳食のマンネリ対策にもなると思います。